2009/02/21 上棟式当日。
直前まで吹雪いてて、どうなることかと心配しましたが…

上棟式が始まる頃は太陽が見えてきました!すごいっ

大工さんがつくってくれた台にお札を祀って…
式の準備ができました。

棟梁がご祈祷した墨壷や道具たち。

私たちも神妙な顔でパンパン!
大工さんはもちろん、私たちも、
どうか無事に工事が終了しますように…。
そして、素敵な家が完成しますように…。と祈祷しました。
みなさんにもご祈祷していただき、
御神酒を回しのみして…拍手!
さぁ!お待ちかねの餅まきですよ〜。

うっ、高いし足場ゆれる…;というケンジの顔。
い、いくよ〜。

きゃぁ〜〜☆こっちこっち!
直前まで吹雪だったにもかかわらず、
近所のお友達や幼稚園のお友達もきてくれました。ありがとう!
いっぱい拾えたかな?

そして、バタバタとなおらいの準備。
寒い中での上棟式なので折り箱のお弁当とお酒二合を
頼んでもってきてもらいました。
それとオードブル、ビール、ジュースなどなど。
雫石のおばちゃんがお重に季節の山菜漬けを
たくさんもってきてくれて助かりました。大人気でした。

引出物の一つとして
及川りんご園のジュースも。
上棟記念ラベルをつくりました。
こういった別ラベルのご注文も承ります。ご相談くださいね。
そういえば肝心の工務店さんの紹介をしてませんでしたね。
当たり前すぎて、紹介してるものと思ってました。失礼しました!
私たちが依頼した工務店さんは、
「
有限会社 木の香の家」という会社です。
北上のさくら野百貨店のそばに事務所をかまえています。
社長の白鳥さんは、HPを見ていただけると分かるかと思うのですが
寒冷地での断熱に関してすごく研究されている勉強熱心な方です。
もちろん、会社名からも、木にこだわった家づくりをされてます。
ハウスメーカーと違うのは、
デザインがパターン化された家づくりではないこと。
自分で決めなければならないことは沢山あるけれど、その分、
建主の要望にそって細かいところまで形にしてくれるので
納得のいく家づくりができると思います。
今まで特別大きな広告を出すことはなく(安い時だけやるみたい)
建主の口コミだけでお仕事されています。
私たちのわがままとも言える家づくりは
構想から4年以上かかって着工しました。
知り合ったのは…ブログです。ブログに遊びにきてくれた
moryちゃんが、木の香の家に勤めていました。
その偶然の出会いが、今、やっと形になったのです。
一度はなくなりかけたり、内容が変わったりと紆余曲折ありました。
それでも、決して急かすことなく
私たちのペースに合わせて相談にのってくださいました。
(電話などの営業はされません。見学会のDMだけです)
「家づくりは辛抱ですから」と白鳥さん。すごい人です。
設計を担当してくださった
F-styleの佐嶋さんも
とあるご縁で知り合った江刺の一級建築士さんです。
私たちの家に対する思いや、価値観をよく理解してくださり、
女性らしい気づかいやアイデアをご提案いただきました。
おかげで、小さいけれど素敵な家ができそうです。
木の香の家とF-STYLEの黄金タッグで
私たちの家が建てられること、誇りに思っています。
まだ、窓がついてない「のっぺらぼう」状態の家上棟式にお越しいただいた皆さん、寒い中ありがとうございました。
これからが家づくりの本番です。
まだまだお話したい「ご縁」がたっくさん。お楽しみに♪
posted by ミズサキノート at 11:44| 岩手 ☔|
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ハーフビルドの家づくり
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